認知症・MCIの患者数

3人に1人が認知症かMCI

脳が萎縮して、記憶力や判断力などの認知機能が低下し、社会生活に支障が出てしまう認知症。認知症の前段階とされ、社会生活に支障が出るほどではないけれど、物忘れがひどくなったり無気力になったりするMCI(軽度認知障害)。
 こんな認知症とMCIの将来の推計値が厚生労働省より報告されています。それによると、2040年・65歳以上の認知症の患者数は約584万人、MCIの人の数は約612万人になると推計されました。これは、65歳以上の3人に1人が認知症・MCIのどちらかの状態にあることになるのです。

65歳以上の一人暮らしが急増中

 少子化問題や核家族化により、現在、一人暮らしのシニアが増えています。内閣府の資料を見ると、昭和55年・65歳以上の一人暮らしの割合は男性で4.3%、女性で11.2%だったのが、令和2年には男性で15%、女性で22.1%となっています。そして、令和32年になるころには男性も女性も30%近くになると見込まれています。
 一人暮らしの場合、会話の低下や経済的な問題から認知症やMCIが起こる危険性が圧倒的に高まります。したがって、近隣で行われるイベントや集会、ボランティア活動に参加したり、パソコンやスマホを利用してSNSを発信してみたりして、積極的な友達作りに励みたいものです。なお、脳活キングダムにあるような脳活ゲームを毎日少しでも取り組んでほしいものです。


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